十二支占いとは?性格や相性などをタイプ別に解説!

十二支と言えば12種類の動物を思い出すのではないでしょうか。
12の干支は古い時代から年や月、時間などで用いられていました。

後に干支の特徴を活かした占いなどにも活用されることになりました。
本記事では、12の干支の特徴について紹介した後で、占いでの利用の仕方についても紹介します。

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十二支占いで使う干支とはどういうものか?

十二支占いで使う干支とはどういうものか?
現在知っている干支は、12種類あるのが一般的ではないでしょうか。
干支と言えば、子・丑・寅・卯など12種類の動物が割り当てられています。

なぜ干支が12になったのかというと、木星が太陽を1周するのに12年かかったと言われているからです。
そのため、中国では12がベースになっていました。

1周するのに12年かかったということから、年を表すために干支が使われるようになってきました。
たとえば、2021年であれば丑年になるので、2022年は寅年ということになります。

干支と言えばその1年を表すために使われていることが一般的です。

干支が使われていた当初は動物が割り当てられていたわけではありませんでした
単なる順番という意味合いで、1番目は子、2番目は丑という形で用いられてきました。

しかし、単なる順番としてだけで用いるのは分かりにくいということで、中国で馴染みがある動物たちを割り当てることで、分かりやすくしたという側面があります。

日本に伝わった時にはすでに動物が割り当てられており、現在では中国と変わることは一切ありません。
しかし、干支というのは中国発端のものなのですが、国によって用いられている動物が異なることもあります。

日本での干支で猫やイタチが無かったりしますが、他の国では猫やイタチが入っていることもあるので、国独自で異なることがあるということです。

月の単位で干支が使われていた

1年がなぜ12か月になるのかというと、暦を知るための月の動きがポイントになっています。
月は地球を1年間で12回まわっています

そのため、月の満ち欠けが12回起こるので、1年を12か月に分けるという発想が出てくることになります

ここで干支を用いる場合は、1ヶ月に1つの動物を割り当てるということです。
たとえば、1月は寅、2月は卯というような形で順番に当てはめていったということです。

時間の単位でも干支が使われていた

干支は月を表すこともありましたが、その他にも時間にも当てはめていました
1日の時間は24時間なので、1つの干支で2時間分ということになります。

たとえば、子であれば午後11時から午前1時までになり、丑であれば午前1時から午前3時までです。

さらに細かく分ける場合は30分刻みで4つに分けることができます。
最初の30分は一つ時、次の30分は二つ時、次の30分は三つ時、最後の30分は四つ時と表します。

たとえば、子三つ時と言えば、午前0時から午前0時30分の間ということです。

十二支占いの干支ごとの性格

十二支占いの干支ごとの性格
干支は古くからいろいろなところに活用されてきました。
それを占いとして応用するためには、干支ごとにどういう特徴があるのかということを把握する必要が出てきます。

生まれ年が子年の人であれば、どういう特徴があるのかということを、12の干支全てで行わないといけなくなります。

別の言い方をすれば、電話占いなどで干支占いを行う場合には、それぞれの干支の特徴や干支同士の関係性なども、占術としてまとめ上げないといけないということです。

実際に占いを受ける場合は、干支ごとの特徴が、動物の特徴とマッチした形で挙げられています。
ここでは、干支ごとにどういう特徴があるのかについて下記で列挙していきます。

・子(ねずみ):子孫繁栄を表しており、とてもしっかりしている
・丑(うし):誠実でおっとりしている
・寅(トラ):勉強好きで成功率が高いが、気が強すぎるところがある
・卯(うさぎ):とても穏やかな性格をしている
・辰(タツ):強くて正義感が強いが、プライドが高すぎるところがある
・巳(へび):協調性に欠けるが、情熱的なところがある
・午(うま):陽気で楽しむことが好きなところがある
・未(ひつじ):集団の和を何よりも大切にするタイプ
・申(さる):好奇心が強く、負けず嫌いなところがある
・酉(とり):マイペースだが、世話好きな一面を持つ
・戌(いぬ):努力家でとても愛想が良い
・亥(いのしし):体が丈夫な人が多く、とにかく前進しようとする

十二支占いでは相手の相性を簡単に確かめられる

十二支占いでは相手の相性を簡単に確かめられる
干支占いを行う時に、自分の生まれ年は当然知っているはずです。
生まれ年によって干支が変わりますので、生まれ年を知っておくのは当然のことです。

相手との相性を知りたい場合は、それに加えて相手の生まれ年もしくは年齢を知っておく必要があります。
相手の生まれ年を知っていればベストですが、年齢さえ知っていれば、そこから相手の生まれ年を出すことが可能です。

片思いをしている相手の生まれ年を知っている場合は、干支占いを行うことで相性の良し悪しを確かめられます

相性が良いのであれば、どこかのタイミングで告白をしたいと思うでしょうから、そのタイミングを占い師に教えてもらってください。

占いを活かす形で、恋愛がうまく行った場合は、それは一番喜ばしいことではないでしょうか。

恋愛に絡むことであれば、相性が悪いという運勢が出た時に、避けることができるかもしれません。
相手のことを全て知っているわけではありませんので、悪いところがあまり出なかっただけで、相手のことを知っていくにつれて、相性の悪さに気づかされることになるでしょう。

また、相性が悪いと分かっている場合は、そのことに気を付けることができれば、そのまま付き合って行ける可能性もあるでしょう。

会社の仲間であればあらかじめ相性を確認したい

会社の仲間になる人の場合は、あらかじめ相性をチェックしたいところがあるかもしれません。
なぜなら、恋愛であれば相性が悪ければ、避けることができますが、仕事であれば相性が悪いからと言って避けることができないことが多いからです。

相性が悪い人とトラブルさえ起きなければ、それで良いと思って付き合っていくしかありません。
無用なトラブルを避けるためにも、あらかじめ干支占いで相性を確かめておきたいところです。

十二支占いは電話占いで気軽にやれるのが特徴!

十二支占いは電話占いで気軽にやれるのが特徴!
電話占いであれば、干支占いと行うことは、さほど難しくないのではないでしょうか。
生まれ月さえ準備できれば、電話であっても占うことができるはずです。

電話占いで12支占いを行うこと自体はそれほどハードルが高くないので、干支占いができる占い師がいれば、電話占いでも普通に行えるでしょう。

1つの干支が1年を表しますので、同じ年に生まれた人が全て同じ特徴を持つのかどうかは疑わしいところがあります。
しかし、生まれつきの干支が、自分の特徴を良くとらえていると思う人は多くいるのではないでしょうか。

当たっているかどうかというのは、自分の捉え方次第のところがあるので、これを参考にして人生に生かしていければよいのではないでしょうか。

相手との相性を確かめる時にも、生まれ年さえあればそんなに相手の情報を必要としませんので、普通に干支占いを行えます。

その時に相手の相性を確かめることで、相手との付き合い方を考えることができます。
とくに相性が悪い時にどのように対処すればよいのかを教えてもらえることは、とても大きなメリットです。

このページを書いた人
佐々木 百合子

ライター名:佐々木 百合子

私は人の役に立ちたいという強い思いを抱き、悩みや迷いを抱える方々に支えになりたいと願っています。私も占いの力を実感し、電話占いサイトの運営を決めました。過去に占いに助けられた経験から、信頼できる占い師との出会いを提供する環境を構築することを目指しています。